background自己紹介講演リスト紹介記事産学連携領域融合
プロジェクト社会活動ストップ・ガン・キャラバン隊ストップ・ガン活動産学官連携事業推進協会(サンガク)お問い合わせ

プロジェクトトップ >> 感性科学に基づくメディア技術製作支援装置の開発

感性科学に基づくメディア技術製作支援装置の開発(デジタルメディア作品の製作を支援する基盤技術の研究)

◇研究課題要旨

メディア芸術の創造に資する科学技術を高度化するためには、メディア芸術を需要・創造するヒト自身の感性や感動に関する科学を基礎とした科学技術の開発が必要である。本件級では感動(一例)するデジタルコンテンツ(DC)を作成するための支援装置を開発し特許化する。そのために生理班・支援技術班・コンテンツ班の3班が有機的に連合研究し、情動時の生理信号データベースを構築し、生理信号処理に特化したインタラクティブ進化計算手法を開発し、情動を誘発するコンテンツ要素を抽出し、各々を特許化する。これらの新知見を生かしたメディア芸術製作支援装置を通じてプロの製作者は生理信号という新要素をより新たな創造が可能となる。一般人、特に高齢者や情緒障害者では用意にメディア芸術製作を楽しみながらヒトの特徴である創造性を高めることができる。またこれらの知見を用いて日本人の美意識を刺激するデザイン支援装置の開発も可能となろう。

ホームページの文書・画像等のコンテンツに関する諸権利は砂田向壱に帰属します。

2004 Koichi Sunada, All rights reserved.